本校の概要
本校は、昭和46年4月1日に知的障がいのある児童生徒を対象に、相馬市立養護学校として創立されました。平成12年4月1日には、高等部が設立されました。
平成22年4月1日市立時代の39年間の教育実践を受け継ぎ、福島県立相馬養護学校として新たに開校しました。平成29年4月1日、福島県特別支援学校条例の一部改正により、校名を「福島県立相馬支援学校」に改正しました。
令和2年4月に南相馬市鹿島区に校舎を新設し、相馬市より移転しました。
学校お知らせ
学校の教育目標
○基礎的・基本的な知識・技能を習得し、活用できる力の育成
○自ら考え、友達と一緒に課題を解決していく力の育成
○自ら学ぼうとする力の育成
令和6年度 福島県立相馬支援学校 学校経営・運営ビジョン
校歌・校章
<校章の由来>
「忍耐」の花ことばをもつ車輪梅の葉を三角形に配置したものです。
車輪梅は、相馬地方の海岸に群生する植物で相馬が北限地といわれています。密集して力強くたくましく育つことから、子どもたちへの願いを車輪梅で表現しました。中央の逆三角形は光で、養護学校のYの頭文字を表すと同時にまわりの小さな6個の円と合わせ、北斗七星を表して相馬を表現したものです。
※ 校章は斎藤公明教諭がデザイン化
<校歌>
<校歌>
本校の沿革
◎沿革
昭和46年 4月 1日 相馬市立中村第一中学校を仮校舎にして、相馬市立養護学校創立 (小学部5学級、中学部3学級認可)
10月 4日 新校舎 現在地で起工式
昭和47年 4月 8日 現校舎に移転
昭和48年 3月 31日 第二期工事竣工(小学部2、中学部3教室他)
6月 県内初の「養護母子学級」開始
昭和49年 3月 31日 第三期工事竣工(給食室、食堂 他)
昭和50年 12月 12日 校歌制定(作詞:八島 詮、作曲:荒 義剛)
昭和51年 11月 9日 県特殊教育研究大会 開催
昭和53年 7月 25日 水遊び場完成
昭和56年 3月 31日 創立10周年記念式典挙行、校歌碑建立
昭和60年 5月 17日 中学部温水シャワー設置
昭和61年 11月 17日 体育用具室完成
昭和62年 10月 17日 小・中学部1階女子トイレ洋式化工事
昭和63年 7月 13日 築山造成工事
平成 2年 11月 15日 創立20周年記念式典挙行、校旗、記念像(母子像)制作
平成 4年 10月 23日 県養護教育研究会相馬集会 開催
平成 5年 9月 8日 県心身障害児社会参加と自立・就学啓発推進会議 開催
平成11年 12月 26日 高等部教室改修工事
平成12年 4月 1日 高等部開設
12月 3日 創立30周年記念式典 挙行
平成14年 6月 20日 水遊び場改修工事
平成17年 12月 12日 高等部作業室増設工事
12月 26日 第1回特別支援教育セミナー開催
平成20年 3月 31日 車いす用トイレ改修工事
平成21年 9月 4日 県障がい児社会参加の促進と自立への啓発会議 開催
平成22年 3月 31日 相馬市立養護学校 閉校式
4月 1日 県立相馬養護学校開校
4月 8日 県立相馬養護学校 開校式 挙行
4月 9日 第1回入学式 (小3名、中2名、高17名)
平成23年 3月 11日 東日本大震災 発生
3月 18日 第1回卒業式 (小1名、中3名、高18名)
(東日本大震災のために3月18日に実施できず、卒業おめでとうの会を小・中学部は4月22日に、高等部は4月27日に実施)
8月 仮設校舎供用開始
(軽量構造2階建 建築面積174.96㎡ 延べ床面積349.92㎡)
平成25年 2月 28日 校内LANシステム設置完了・供用開始
4月 1日 地域支援センター「しせい(思斉)」設置
6月 12日 県立相馬養護学校後援会 発足(会長 立谷一郎)
6月 27日 小学部・中学部1教室ずつエアコン設置
11月 1日 仮設トイレ供用開始(女子専用)
平成28年 4月 6日 通学バス増便(南相馬ルート)
平成29年 4月 1日 福島県立特別支援学校条例の一部を改正する条例により校名を
福島県立相馬支援学校に改正
令和 2年 4月 1日 南相馬市鹿島区 新校舎に移転、創立50周年
(鉄筋コンクリート2階建 建築面積5,457㎡ 延床面積9,579㎡)
新校歌制定(作詞:荒井郁絵 作曲:菅野公美子)
令和2年 8月 グラウンド竣工
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