校長より

まとめの学期、3学期が始まりました

 朝、子どもたちは、笑顔で元気いっぱい登校してきました。「冬休みにはね、〇〇したよ。」と、たくさんの楽しかった出来事を教えてくれました。年末年始、家族や親戚などと一緒に、充実した休みを過ごしたことがわかりました。

 そして、1月1日の夕方に発生した能登半島地震についても、子どもたちは、それぞれに感じたことを話してくれました。中には、東日本大震災を思い出した子どももいました。心のケアについて、しっかりと対応していきたいと思います。

 3学期は、今年一年間のまとめの学期です。子どもたち一人一人が「できた。」「わかった。」と学びを実感できる授業づくりに努めてまいります。3月には、一人一人が、この一年間の成長を感じることができるよう、指導・支援を行っていきたいと思います。

 3学期も、さまざまな感染症の流行が予想されます。感染症の予防を行いながら、元気にがんばりましょう。

 令和6年1月9日

                      相馬支援学校長 植田 貴子