地域学校協働活動の記録
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相馬流れ山踊り(中学部)

写真:20枚 更新:2022/10/31 作成:2022/08/23 管理者
中学部でゲストティーチャーをお招きして取り組んだ地域の伝統的な民族芸能「相馬流れ山踊り」の練習、咲笑祭当日の発表の様子を紹介します。
中学部では、保健体育の授業で地域の伝統芸能「相馬流れ山踊り」に取り組みました。
講師として相馬流れ山踊り指導員の和泉さんをお招きし、御指導いただきました。
はじめに扇子の持ち方を教わりました。
開いて左から2番目の穴に指を差しこむそうです。
扇子の開き方も教えていただき、さっそく開いてみます。
教わった持ち方で扇子を持ち、いよいよ踊りの振り付けを習います。 ここで1日目が終了。
2日目は前回習った振り付けを確認し、音楽に合わせて踊ってみます。 前回よりも格段に上達しているのが分かります。
和泉さんの分かりやすい御指導のおかげで、2日目にして踊りがそろいはじめました。
2日目の最後に生徒から和泉さんにお礼の言葉を贈りました。
みんなで記念撮影もしました。 生徒たちも和泉さんの名前を覚えて呼んだり、細かい扇子の動きを一生懸命まねしようとするなど、大変意欲的に活動していた2日間でした。
咲笑祭でのステージ発表に向けて、衣装も貸していただきました。 本格的な衣装を着付けしていただき、生徒たちの気も引き締まります。
袴を履くのも初めての経験です。
着付けも終わって、いざ出陣!
「がんばるぞ、がんばるぞ、えいえいおー!」の掛け声で気合いを入れます。
いよいよ咲笑祭当日。 生徒たちの表情からは緊張が伝わってきます。
和泉さんとの練習で教わった扇子の持ち方、ばっちりでした!
咲笑祭当日は、和泉さんが生徒たちの見えるところで一緒に踊ってくださりました。 本当にありがとうございました。
おかげで生徒たちも安心して踊ることができました。
生徒たちの真剣な表情、堂々とした踊りに、客席からは大きな拍手が送られました。
相馬流れ山踊りの学習は今後も続けていきたいと思います。 いつか地域の皆様の前でも踊りを披露したいですね!