２２日（水）に山形大学　地域教育文化学部　宮﨑昭先生を招いて第一回校内研修会が行われました。研修会では、公開授業として小学部と中学部の研究授業及び自由参観授業が行われ、その後、事後研究会、宮﨑先生による『何を目標にして、どのように支援を減らし、生活の中で使えるようにするか』という演題で御講演をいただきました。講演会では、コミュニケーションについて教職員同士の話し合いや実技を通してアクティブに学び合うことができました。また、これまで行ってきた支援を段階的に「減らす（フェイディング）」ことの重要性をコミュニケーションスキルの「般化」と併せて学ぶことができる研修会となりました。

研修会には地域の小中学校より御参加いただいた先生方、ありがとうございました。今後もこれらの研修会を継続的に行って参りますので、次の参加をお待ちいたしております。