小・中学部の卒業証書授与式が行われました。
今年度の卒業生は、小学部は5名、中学部は6名。一人一人の卒業生の顔を思い浮かべながら、卒業証書に名前を書きました。
式では、緊張しながらも、立派に卒業証書を受け取ることができました。
卒業生は、それぞれの学部のリーダーとして、下級生のお手本となり、児童会活動・生徒会活動や学習発表会「咲笑祭」など、さまざまな場面で大活躍でした。
小学部の卒業生の皆さん、中学部での作業学習など、初めての学習にもチャレンジし、がんばってほしいと思います。
中学部の卒業姓の皆さん、自分の夢や希望に向かって、「あきらめない」という気持ちで高等部でもがんばってください。
卒業生のみなさんの中学部・高等部での活躍と、さらなる成長を期待しています。
ご卒業おめでとうございます。
令和6年3月18日
相馬支援学校長 植田 貴子
高等部の卒業証書授与式が行われました。
今年度の卒業生は、16名。一人一人の卒業生の顔を思い浮かべながら、卒業証書に名前を書きました。
式では、全員が立派に、卒業証書を受け取ることができました。
卒業生は、高等部生活の半分以上となる入学からの2年間、新型コロナウイルス感染症の感染拡大での影響を受けました。3年生である最後の年は、これまで内に秘めていた思いを大きな力に変えて、言葉にしたことを一つ一つ実現させていった一年でした。パワーあふれる姿は、すばらしかったです。
学校での学習は、今日で終了です。しかし、これからも学び続けてください。
自分の可能性を信じ、しっかりと前を向いて、一歩一歩、自分の目指す道を、堂々と歩んでいってください。
卒業生のみなさんの活躍を期待しています。
ご卒業おめでとうございます。
令和6年3月8日
相馬支援学校長 植田 貴子
朝、子どもたちは、笑顔で元気いっぱい登校してきました。「冬休みにはね、〇〇したよ。」と、たくさんの楽しかった出来事を教えてくれました。年末年始、家族や親戚などと一緒に、充実した休みを過ごしたことがわかりました。
そして、1月1日の夕方に発生した能登半島地震についても、子どもたちは、それぞれに感じたことを話してくれました。中には、東日本大震災を思い出した子どももいました。心のケアについて、しっかりと対応していきたいと思います。
3学期は、今年一年間のまとめの学期です。子どもたち一人一人が「できた。」「わかった。」と学びを実感できる授業づくりに努めてまいります。3月には、一人一人が、この一年間の成長を感じることができるよう、指導・支援を行っていきたいと思います。
3学期も、さまざまな感染症の流行が予想されます。感染症の予防を行いながら、元気にがんばりましょう。
令和6年1月9日
相馬支援学校長 植田 貴子
本日、第2学期終業式を、無事に迎えることができました。
5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことで、学習発表会「咲笑祭」を、南相馬市鹿島区に移転後初めて地域のみなさんにもお越しいただき開催しました。子どもたちが、元気いっぱい笑顔で、ステージ発表や作業製品販売に取り組む姿を保護者や地域の方にご覧いただくことができました。また、遠足や修学旅行(小学部)、学習旅行や宿泊学習(中学部)、後期の産業現場等における実習も無事に実施することができ、子どもたちは、楽しい思い出を作ることができました。
校舎を歩くと、各教室・廊下には、たくさんの学習プリントや作品が掲示されています。その一つ一つを見ると、子どもたちの学びの様子がわかります。2学期も、子どもたちは、様々な学習活動を通し、自分でできることやわかったことなどが増え、大きな成長を感じます。
楽しみにしていた冬休みです。病気やけが、事故に気をつけて過ごしてください。クリスマスやお正月を家族と楽しく過ごし、充実した冬休みにしてください。
3学期の始業式に、元気に登校してくることを楽しみにしています。
令和5年12月22日
相馬支援学校長 植田 貴子