8月26日(木)に小・中学部の始業式を行いました。
子どもたちは、校長のあいさつにしっかり耳を傾けて聞くことができていました。
学級活動の時間に子どもたちが、一人一人夏休みの思い出を発表している姿を見ましたが、それぞれ楽しい時間を過ごしたことが分かりました。
2学期は、宿泊学習や修学旅行、学習発表会など、大きな行事がたくさん計画されています。日頃の学習や様々な行事を通して、自分でできることを一つずつ積み重ねながら、子どもたちの資質・能力を育んでいきたいと考えております。
最後に、新型コロナウイルス感染症の予防につきましては、ご家庭のご協力が必要です。子どもさんや同居する家族等に発熱等の風邪症状がある場合には、登校を控えるとともに、家庭内においてもマスクの着用や手洗いを行うなど、感染症対策をお願いします。
長い2学期ですが、子どもたちの学校生活が、「安心・安全」に過ごすことができるように全教職員で力を合わせて取り組んでまいります。
相馬支援学校長 和知 学
本日、第1学期終業式が行われ、子どもたちは、明日からの夏休みを楽しみにしながら元気に下校しました。
4月からの約4か月の間に、小学部の遠足や宿泊学習、中学部・高等部の前期産業現場等における実習など、様々な授業や行事が行われました。
子どもたちは、一つ一つの学習や行事を通して、知識や技能を身につけるとともに、学ぶ構えや自分から取り組む姿勢なども身につけてきている様子が伺え、大きな成長を感じました。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、実施できなかった行事や学習活動もありましたが、子どもたちは、毎日、目の前の学習に一生懸命取り組んでくれました。
暑い日が続きますが、病気やけが、事故には十分注意し、充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。
令和3年7月21日
相馬支援学校長 和知 学
4月より、校長として着任しました和知 学と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
本校は、南相馬市鹿島区に移転新築し、今年度で2年目を迎えます。
4月8日に入学式を行い、小学部11名、中学部6名、高等部15名の新入生を迎え、小学部32名、中学部24名、高等部51名、計107名の児童生徒で、令和3年度がスタートしました。
令和3年度の学校経営・運営ビジョンは、『チーム相馬「共に、支え合い・高め合う学校』のスローガンを掲げ、児童生徒の安心・安全を確保しながら、「ICT」と「OJL」を活用し、教育目標の達成に向けて努力してまいります。
また、児童生徒の思いや願いを大切にし、一人一人の可能性を信じ、もてる力を最大限に発揮できるように保護者、地域、関係機関、教職員が一体となって、指導・支援を行っていきます。
今後とも御理解と御協力をよろしくお願いいたします。
相馬支援学校長 和知 学