本日、第2学期終業式が行われました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、2学期も行事や学習活動の延期や中止がありました。このような状況の中でも学習発表会では、子どもたちが、生き生きとステージ発表や作業製品販売に取り組む姿を保護者の方にご覧いただくことができました。また、修学旅行では、日程や場所等を変更し、小・中学部及び高等部で実施することができ、子どもたちは、楽しい思い出を作ることができました。
2学期は、子どもたち一人一人が、様々な学習活動に取り組み、自分でできることが増えるなど、大きく成長する姿が見られました。
寒い日が続きますが、病気やけが、事故には十分注意し、クリスマスやお正月を家族と楽しく過ごし、充実した冬休みにしてください。
第3学期始業式に会えることを楽しみにしています。
よいお年をお迎えください。
令和4年12月23日
相馬支援学校長 和知 学
小・中学部第2学期始業式
8月26日(金)に小・中学部の2学期始業式を行いました。
感染症対策のため校内放送で実施しましたが、子どもたちは、校長のあいさつにしっかり耳を傾けて聞くことができていました。
学級活動の時間に各クラスで、子どもたち一人一人が、夏休みの思い出を発表し、それぞれ楽しい時間を過ごしたことが表情や作品などから伺えました。
2学期は、修学旅行や学習発表会など、様々な行事が計画されています。日頃の学習や行事等を通して、自分でできることを一つずつ確実に積み重ねながら、子どもたちの資質・能力を育んでいきたいと考えております。
最後に、新型コロナウイルス感染症の予防につきましては、今後もご家庭のご協力が必要です。子どもさんや同居する家族等に発熱等の風邪症状がある場合には、登校を控えるなど、無理をせず家庭で静養するようにお願いします。
2学期も子どもたちが、「安心・安全」に過ごすことができるように全教職員で力を合わせて取り組んでまいります。
相馬支援学校長 和知 学
1学期が終わりました
本日、第1学期終業式が行われました。
新型コロナウイルス感染者数が、県内及び相馬地区で増加傾向にあるため、式は一堂には会さずに放送で行いました。子どもたちは、明日からの夏休みを楽しみにして、笑顔で下校しました。
4月からの約4か月の間に、小・中学部の宿泊学習や中学部・高等部の前期産業現場等における実習など、コロナ渦ではありましたが、感染症対策を徹底して、様々な学習や行事に取り組むことができました。
また、子どもたちは、授業で学んだ学習内容や知識を他の学習場面でも生かすなど、学ぶことの楽しさや面白さを実感し、自分から意欲的に取り組む姿が見られ、一人一人の成長を感じました。
夏休みは、病気やけが、事故には十分に気をつけて過ごしてください。そして、2学期の始業式に元気な姿で登校してくることを楽しみにしています。
令和4年7月20日
相馬支援学校長 和知 学
小・中学部は4月6日(水)、高等部は8日(金)に入学式が行われ、新たに小学部7名、中学部12名、高等部21名の児童生徒を本校に迎えました。
入学式では、小・中学部の入学生一人一人が、元気いっぱいの笑顔を見せながら、学部主事の先生の呼名に応えていました。また、高等部では、入学生が緊張した表情でしたが、凜とした姿で、立派に式に臨むことができました。
小学部1年生には、一日も早く学校に慣れ、友達や先生と仲良く勉強したり、元気に身体を動かしたりしながら、自分でできることを一つずつ増やしていってほしいと思います。
中学部1年生には、新しく始まる学習にも、失敗を恐れず、自分の力でチャレンジしながら、将来の夢や希望を描いていってほしいと思います。
高等部1年生には、卒業後の姿を具体的に描き、生きる力を身に付け、自分の目標や夢に向かって、最後まであきらめずに挑戦してほしいと思います。
新入生には、学校生活を楽しみ、健康で充実した毎日を過ごしてくれることを願っています。
令和4年4月8日
相馬支援学校長 和知 学
本校校長として2年目を迎えました。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
令和4年度は、小学部32名、中学部24名、高等部52名、計108名の児童生徒でスタートしました。
令和4年度の学校経営・運営ビジョンは、昨年度から掲げたチーム相馬「共に、支え合い・高め合う学校」をスローガンとして、児童生徒の安心・安全の確保を基盤にしながら、授業の充実を図り、学校教育目標の達成に向けた取り組みを進めていきます。
また、児童生徒の思いや願いを大切にし、一人一人の可能性を信じ、もてる力を最大限に発揮できるように教職員が一体となって、指導・支援を行い、児童生徒が学ぶ楽しさを味わえる学校、保護者の方が安心して預けることができる学校、地域の方々が安心して見守ることができる学校、教職員がやりがいや働きがいのある学校を目指し、取り組んでまいります。
今後とも御理解と御協力をよろしくお願いいたします。
相馬支援学校長 和知 学