校長より

校長日記

<学校長あいさつ>

 4月より、校長として着任しました植田 貴子と申します。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 相馬支援学校、令和5年度は、小学部37名、中学部24名、高等部43名、計104名の児童生徒でスタートしました。

 南相馬市鹿島区に移転し、4年目を迎えました。移転後、新型コロナウイルス感染症感染拡大のため、活動が制限されておりましたが、今年度は、感染対策を講じながら、地域の皆様と一緒に、この場所において、新たな形で教育活動に取り組んでいきたいと思います。

 令和5年度の学校経営・運営ビジョンは、チーム相馬「共に考え、感じ、学び合い、創造し続ける学校」をスローガンとし、児童生徒の安心・安全の確保を基盤としながら、日々の授業の充実を図り、学校教育目標の達成に向けて、一つ一つ取り組みを進めてまいります。キーワードは、「共に」です。児童生徒一人一人のよさや可能性を大切にし、それぞれの思いや希望の実現に向けて、「子どもたちと共に」「保護者と共に」「地域と共に」「教職員と共に」を大切に、”チーム相馬”で指導・支援を行っていきます。

 今後とも、ご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

相馬支援学校長 植田 貴子

 令和4年度 修了式 修了式(小・中学部:3/23、高等部…3/17)を行いました。

 

 各学部の代表児童生徒に修了証書を手渡しました。

 修了生は、小学部30名、中学部18名、高等部34名でした。

 進級おめでとうございます。

 児童生徒は、各学年の学習に真剣に取り組み、一人でできることが増え、苦手な事にもチャレンジするなど、一人一人が着実に成長した一年でした。

 今年度から皆勤賞を設け、中学部1名、高等部5名が受賞しました。1年間、欠席、遅刻、早退せず毎日の学校生活を頑張りました。

 最後に、4月から、みなさんは、新しい教室や新しい先生、初めての勉強や活動など、新しいことや初めてのことが始まります。

 楽しいことや大変なことなど、いろいろなことがあると思いますが、友達と仲良く、協力して、何事も最後まで諦めずにやり遂げてください。みなさんの挑戦を応援 しています。


 令和5年3月23日

相馬支援学校長 和知 学

 

第2学期終業式

 本日、第2学期終業式が行われました。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、2学期も行事や学習活動の延期や中止がありました。このような状況の中でも学習発表会では、子どもたちが、生き生きとステージ発表や作業製品販売に取り組む姿を保護者の方にご覧いただくことができました。また、修学旅行では、日程や場所等を変更し、小・中学部及び高等部で実施することができ、子どもたちは、楽しい思い出を作ることができました。

 2学期は、子どもたち一人一人が、様々な学習活動に取り組み、自分でできることが増えるなど、大きく成長する姿が見られました。

 寒い日が続きますが、病気やけが、事故には十分注意し、クリスマスやお正月を家族と楽しく過ごし、充実した冬休みにしてください。

 第3学期始業式に会えることを楽しみにしています。

 よいお年をお迎えください。

                      令和4年12月23日
                      相馬支援学校長 和知 学

小・中学部第2学期始業式

小・中学部第2学期始業式

 

 8月26日(金)に小・中学部の2学期始業式を行いました。

 感染症対策のため校内放送で実施しましたが、子どもたちは、校長のあいさつにしっかり耳を傾けて聞くことができていました。

 学級活動の時間に各クラスで、子どもたち一人一人が、夏休みの思い出を発表し、それぞれ楽しい時間を過ごしたことが表情や作品などから伺えました。

 2学期は、修学旅行や学習発表会など、様々な行事が計画されています。日頃の学習や行事等を通して、自分でできることを一つずつ確実に積み重ねながら、子どもたちの資質・能力を育んでいきたいと考えております。

最後に、新型コロナウイルス感染症の予防につきましては、今後もご家庭のご協力が必要です。子どもさんや同居する家族等に発熱等の風邪症状がある場合には、登校を控えるなど、無理をせず家庭で静養するようにお願いします。

2学期も子どもたちが、「安心・安全」に過ごすことができるように全教職員で力を合わせて取り組んでまいります。

 

相馬支援学校長 和知 学