校長より

校長日記

小・中学部、高等部入学式

 今年は、桜の花が、入学式を待っていてくれました。学校周辺の桜が、鮮やかに咲く中、4月8日(月)に、小・中学部、高等部の入学式が、それぞれ行われました。

 新たに、小学部9名、中学部6名、高等部13名、計28名の児童生徒を、相馬支援学校に迎えることができました。新入生の元気いっぱいな姿に笑みがこぼれ、うれしく感じました。

 小学部1年生には、一日も早く学校に慣れ、「できるようになったこと」をたくさん増やし、学校大好きになってほしいと思います。

 中学部1年生には、これから始まる新たな学習にも一つ一つチャレンジし、自分の将来への夢や希望を、少しずつ思い描いてほしいと思います。

 高等部1年生には、卒業後の自分の姿を具体的に描き、目標や夢に向かって、最後まであきらめず何度もチャレンジし、「生きる力」を着実に身につけてほしいと思います。

 新入生には、毎日、元気に登校し、楽しい学校生活・充実した学校生活を送ってくれることを願っています。

  令和6年4月8日

                      相馬支援学校長 植田 貴子

学校長あいさつ

 

 校長として、2年目を迎えました。今年度も、どうぞ、よろしくお願いいたします。

 相馬支援学校、令和6年度は、小学部42名、中学部24名、高等部40名、計106名の児童生徒でスタートしました。

 令和6年度の学校経営・運営ビジョンは、昨年度より掲げたスローガン、 チーム相馬「共に考え、感じ、学び合い、創造し続ける学校」を、今年度も継続します。児童生徒の安心・安全の確保を基盤としながら、日々の授業の充実を図り、学校教育目標の達成に向けて、子どもたちとの「対話」、保護者との「対話」、教職員との「対話」、地域との「対話」を重ねながら、一つ一つ取り組みを進めてまいります。

 また、「地域の愛される学校」を目指して、これまで以上に、地域の中で本校が貢献できることは何かを問いながら、地域の資源を活用し連携した教育活動に取り組んでいきたいと思います。

 今後とも、ご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

        相馬支援学校長 植田 貴子

相馬支援学校キャラクター「来未(くるみ)ちゃん」

令和5年度 修了式

 高等部の修了式は、3月19日(火)に、小・中学部の修了式は、3月22日(金)に、それぞれ行われました。各学部の代表児童生徒に、修了証書を渡しました。修了生は、小学部32名、中学部18名、高等部27名です。

 進級おめでとうございます。

 5月に新型コロナウイルス感染症が五類感染症になったことを受け、さまざまな学習活動が再開された今年度、子どもたちは、各学年の学習や学校行事等に一生懸命取り組んでいました。自分の力でできることも増えました。子どもたち一人一人が、確実に一歩一歩成長したことが実感できます。

 4月から、学年が一つ上がります。新しい友だちも入学してきます。これからも友だちと仲良く、協力しながら勉強や運動をがんばり、さらなる成長を願っています。

 

 令和6年3月22日

                      相馬支援学校長 植田 貴子

令和5年度 小・中学部 卒業証書授与式

 小・中学部の卒業証書授与式が行われました。

 今年度の卒業生は、小学部は5名、中学部は6名。一人一人の卒業生の顔を思い浮かべながら、卒業証書に名前を書きました。

 式では、緊張しながらも、立派に卒業証書を受け取ることができました。

 卒業生は、それぞれの学部のリーダーとして、下級生のお手本となり、児童会活動・生徒会活動や学習発表会「咲笑祭」など、さまざまな場面で大活躍でした。

 小学部の卒業生の皆さん、中学部での作業学習など、初めての学習にもチャレンジし、がんばってほしいと思います。

 中学部の卒業姓の皆さん、自分の夢や希望に向かって、「あきらめない」という気持ちで高等部でもがんばってください。

 卒業生のみなさんの中学部・高等部での活躍と、さらなる成長を期待しています。

 ご卒業おめでとうございます。

 

 令和6年3月18日

                      相馬支援学校長 植田 貴子

令和5年度 高等部 卒業証書授与式

 高等部の卒業証書授与式が行われました。

 今年度の卒業生は、16名。一人一人の卒業生の顔を思い浮かべながら、卒業証書に名前を書きました。

 式では、全員が立派に、卒業証書を受け取ることができました。

 卒業生は、高等部生活の半分以上となる入学からの2年間、新型コロナウイルス感染症の感染拡大での影響を受けました。3年生である最後の年は、これまで内に秘めていた思いを大きな力に変えて、言葉にしたことを一つ一つ実現させていった一年でした。パワーあふれる姿は、すばらしかったです。

 学校での学習は、今日で終了です。しかし、これからも学び続けてください。

 自分の可能性を信じ、しっかりと前を向いて、一歩一歩、自分の目指す道を、堂々と歩んでいってください。

 卒業生のみなさんの活躍を期待しています。

 ご卒業おめでとうございます。

 

  令和6年3月8日

                      相馬支援学校長 植田 貴子

まとめの学期、3学期が始まりました

 朝、子どもたちは、笑顔で元気いっぱい登校してきました。「冬休みにはね、〇〇したよ。」と、たくさんの楽しかった出来事を教えてくれました。年末年始、家族や親戚などと一緒に、充実した休みを過ごしたことがわかりました。

 そして、1月1日の夕方に発生した能登半島地震についても、子どもたちは、それぞれに感じたことを話してくれました。中には、東日本大震災を思い出した子どももいました。心のケアについて、しっかりと対応していきたいと思います。

 3学期は、今年一年間のまとめの学期です。子どもたち一人一人が「できた。」「わかった。」と学びを実感できる授業づくりに努めてまいります。3月には、一人一人が、この一年間の成長を感じることができるよう、指導・支援を行っていきたいと思います。

 3学期も、さまざまな感染症の流行が予想されます。感染症の予防を行いながら、元気にがんばりましょう。

 令和6年1月9日

                      相馬支援学校長 植田 貴子

第2学期が終了しました

 本日、第2学期終業式を、無事に迎えることができました。

 5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことで、学習発表会「咲笑祭」を、南相馬市鹿島区に移転後初めて地域のみなさんにもお越しいただき開催しました。子どもたちが、元気いっぱい笑顔で、ステージ発表や作業製品販売に取り組む姿を保護者や地域の方にご覧いただくことができました。また、遠足や修学旅行(小学部)、学習旅行や宿泊学習(中学部)、後期の産業現場等における実習も無事に実施することができ、子どもたちは、楽しい思い出を作ることができました。

 校舎を歩くと、各教室・廊下には、たくさんの学習プリントや作品が掲示されています。その一つ一つを見ると、子どもたちの学びの様子がわかります。2学期も、子どもたちは、様々な学習活動を通し、自分でできることやわかったことなどが増え、大きな成長を感じます。

楽しみにしていた冬休みです。病気やけが、事故に気をつけて過ごしてください。クリスマスやお正月を家族と楽しく過ごし、充実した冬休みにしてください。

3学期の始業式に、元気に登校してくることを楽しみにしています。

 令和5年12月22日

                      相馬支援学校長 植田 貴子

高等部も2学期がスタートしました

 9月1日(金)、高等部の第2学期始業式を行いました。高等部の始業式も、体育館が高温であることから、視聴覚会議室で実施しました。高等部の生徒たちも元気に登校し、それぞれが、充実した夏休みを過ごすことができたようです。

始業式では、夏休み中に開催された「第11回特別支援学校作業技能大会」について話をしました。全員でがんばって行っている作業学習で作製した製品が、すばらしい賞に輝いたことを伝えました。拍手で、全員のがんばりをたたえました。これからも、よい製品づくりを意識して、活動に取り組んでほしいと思います。

 2学期は、高等部も特別支援学校スポーツ大会、学習発表会「咲笑祭」、後期産業現場等における実習等、たくさんの行事が予定されています。

生徒たち一人一人の目標が達成できるよう、一日一日の学びの積み重ねを意識し、丁寧に学習に取り組んでいきたいと思います。

 2学期も元気にがんばりましょう。

 

 令和5年9月1日

                      相馬支援学校長 植田 貴子

第2学期がスタートしました

 8月28日(月)、小・中学部の第2学期始業式を行いました。始業式は、体育館が高温であることから、視聴覚会議室で実施しました。始業式では、子どもたちの元気で明るい表情を見ることができ、それぞれが、充実した夏休みを過ごすことができたのだと、とてもうれしく思いました。

 2学期は、大きな行事が計画されています。小学部の修学旅行や遠足、中学部の学習旅行や宿泊学習、高等部の特別支援学校スポーツ大会、そして学習発表会「咲笑祭」があります。2学期も、子どもたちが「できた。」「わかった。」と感じる場面を、たくさん作ることができるよう、日々の学習に、一つ一つていねいに取り組んでいきたいと思います。

 長い2学期が、スタートしました。新型コロナウイルス感染症をはじめ、さまざまな感染症が流行しています。基本的な感染症対策を、しっかりと行いながら、2学期も元気にがんばりましょう。

  令和5年8月28日

相馬支援学校長 植田 貴子

第1学期が終了しました

 本日、第1学期終業式を迎えることができました。

 昨年度は、新型コロナウイルス感染者数が増加傾向にあった時期であり放送での終業式でしたが、今年は、体育館で全員が参加し終業式を行うことができました。

 1学期は、これまで内容を縮小して実施していた小学部の宿泊学習、中学部の修学旅行(東京方面)、高等部の修学旅行(関西方面)を、感染症対策を講じながらもコロナ禍前の内容に戻し、実施することができました。事後学習の様子から、行事を通して一人一人が得たものが多く、成長に繋がったと感じました。

 1学期、子どもたちは、いろいろな場面で、「もっとやりたい。」「もっと知りたい。」と学ぶことの楽しさやおもしろさを感じながら、意欲的に学習に取り組んでいました。がんばったことやできるようになったことが、たくさんありました。大きな成長です。

 楽しみにしていた夏休みです。いろいろな感染症が流行しています。病気やけが、事故に気をつけて過ごしてください。

 2学期の始業式に、元気に登校してくることを楽しみにしています。

 令和5年7月20日

                      相馬支援学校長 植田 貴子

入学式

 4月6日(木)は小・中学部、10日(月)は高等部、それぞれの入学式が行われました。新たに、小学部7名、中学部6名、高等部8名、計21名の児童生徒を、相馬支援学校に迎えることができました。

 入学式では、入場の際は緊張気味な表情でしたが、呼名では元気よく、立派に「はい。」と返事をする姿を見て、頼もしく感じました。式では、三年ぶりに校歌斉唱があり、久しぶりに子どもたちの歌声が、体育館に響きました。

 小学部1年生には、一日も早く学校に慣れ、いろいろな活動を通して、「がんばったこと」や「できるようになったこと」を、たくさん増やしてほしいと思います。

 中学部1年生には、これから始まる新たな学習にも、失敗を恐れずに一つ一つチャレンジしながら、自分の将来の夢や希望を思い描いてほしいと思います。

 高等部1年生には、卒業後の自分の姿を具体的に描き、目標や夢に向かって、最後まであきらめずに、何度もチャレンジしながら、「生きる力」を着実に身につけてほしいと思います。

 新入生には、一日一日、健康で充実した学校生活を送ってくれることを願っています。

  令和5年4月10日

相馬支援学校長 植田 貴子

 

<学校長あいさつ>

 4月より、校長として着任しました植田 貴子と申します。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 相馬支援学校、令和5年度は、小学部37名、中学部24名、高等部43名、計104名の児童生徒でスタートしました。

 南相馬市鹿島区に移転し、4年目を迎えました。移転後、新型コロナウイルス感染症感染拡大のため、活動が制限されておりましたが、今年度は、感染対策を講じながら、地域の皆様と一緒に、この場所において、新たな形で教育活動に取り組んでいきたいと思います。

 令和5年度の学校経営・運営ビジョンは、チーム相馬「共に考え、感じ、学び合い、創造し続ける学校」をスローガンとし、児童生徒の安心・安全の確保を基盤としながら、日々の授業の充実を図り、学校教育目標の達成に向けて、一つ一つ取り組みを進めてまいります。キーワードは、「共に」です。児童生徒一人一人のよさや可能性を大切にし、それぞれの思いや希望の実現に向けて、「子どもたちと共に」「保護者と共に」「地域と共に」「教職員と共に」を大切に、”チーム相馬”で指導・支援を行っていきます。

 今後とも、ご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

相馬支援学校長 植田 貴子

 令和4年度 修了式 修了式(小・中学部:3/23、高等部…3/17)を行いました。

 

 各学部の代表児童生徒に修了証書を手渡しました。

 修了生は、小学部30名、中学部18名、高等部34名でした。

 進級おめでとうございます。

 児童生徒は、各学年の学習に真剣に取り組み、一人でできることが増え、苦手な事にもチャレンジするなど、一人一人が着実に成長した一年でした。

 今年度から皆勤賞を設け、中学部1名、高等部5名が受賞しました。1年間、欠席、遅刻、早退せず毎日の学校生活を頑張りました。

 最後に、4月から、みなさんは、新しい教室や新しい先生、初めての勉強や活動など、新しいことや初めてのことが始まります。

 楽しいことや大変なことなど、いろいろなことがあると思いますが、友達と仲良く、協力して、何事も最後まで諦めずにやり遂げてください。みなさんの挑戦を応援 しています。


 令和5年3月23日

相馬支援学校長 和知 学

 

第2学期終業式

 本日、第2学期終業式が行われました。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、2学期も行事や学習活動の延期や中止がありました。このような状況の中でも学習発表会では、子どもたちが、生き生きとステージ発表や作業製品販売に取り組む姿を保護者の方にご覧いただくことができました。また、修学旅行では、日程や場所等を変更し、小・中学部及び高等部で実施することができ、子どもたちは、楽しい思い出を作ることができました。

 2学期は、子どもたち一人一人が、様々な学習活動に取り組み、自分でできることが増えるなど、大きく成長する姿が見られました。

 寒い日が続きますが、病気やけが、事故には十分注意し、クリスマスやお正月を家族と楽しく過ごし、充実した冬休みにしてください。

 第3学期始業式に会えることを楽しみにしています。

 よいお年をお迎えください。

                      令和4年12月23日
                      相馬支援学校長 和知 学

小・中学部第2学期始業式

小・中学部第2学期始業式

 

 8月26日(金)に小・中学部の2学期始業式を行いました。

 感染症対策のため校内放送で実施しましたが、子どもたちは、校長のあいさつにしっかり耳を傾けて聞くことができていました。

 学級活動の時間に各クラスで、子どもたち一人一人が、夏休みの思い出を発表し、それぞれ楽しい時間を過ごしたことが表情や作品などから伺えました。

 2学期は、修学旅行や学習発表会など、様々な行事が計画されています。日頃の学習や行事等を通して、自分でできることを一つずつ確実に積み重ねながら、子どもたちの資質・能力を育んでいきたいと考えております。

最後に、新型コロナウイルス感染症の予防につきましては、今後もご家庭のご協力が必要です。子どもさんや同居する家族等に発熱等の風邪症状がある場合には、登校を控えるなど、無理をせず家庭で静養するようにお願いします。

2学期も子どもたちが、「安心・安全」に過ごすことができるように全教職員で力を合わせて取り組んでまいります。

 

相馬支援学校長 和知 学

1学期が終わりました

 

1学期が終わりました

 

 本日、第1学期終業式が行われました。

 新型コロナウイルス感染者数が、県内及び相馬地区で増加傾向にあるため、式は一堂には会さずに放送で行いました。子どもたちは、明日からの夏休みを楽しみにして、笑顔で下校しました。

 4月からの約4か月の間に、小・中学部の宿泊学習や中学部・高等部の前期産業現場等における実習など、コロナ渦ではありましたが、感染症対策を徹底して、様々な学習や行事に取り組むことができました。

 また、子どもたちは、授業で学んだ学習内容や知識を他の学習場面でも生かすなど、学ぶことの楽しさや面白さを実感し、自分から意欲的に取り組む姿が見られ、一人一人の成長を感じました。

 夏休みは、病気やけが、事故には十分に気をつけて過ごしてください。そして、2学期の始業式に元気な姿で登校してくることを楽しみにしています。

 

                      令和4年7月20日
                      相馬支援学校長 和知 学

 

 

入学式

 小・中学部は4月6日(水)、高等部は8日(金)に入学式が行われ、新たに小学部7名、中学部12名、高等部21名の児童生徒を本校に迎えました。

 入学式では、小・中学部の入学生一人一人が、元気いっぱいの笑顔を見せながら、学部主事の先生の呼名に応えていました。また、高等部では、入学生が緊張した表情でしたが、凜とした姿で、立派に式に臨むことができました。

 小学部1年生には、一日も早く学校に慣れ、友達や先生と仲良く勉強したり、元気に身体を動かしたりしながら、自分でできることを一つずつ増やしていってほしいと思います。

 中学部1年生には、新しく始まる学習にも、失敗を恐れず、自分の力でチャレンジしながら、将来の夢や希望を描いていってほしいと思います。

 高等部1年生には、卒業後の姿を具体的に描き、生きる力を身に付け、自分の目標や夢に向かって、最後まであきらめずに挑戦してほしいと思います。

 新入生には、学校生活を楽しみ、健康で充実した毎日を過ごしてくれることを願っています。

 令和4年4月8日

                      相馬支援学校長  和知 学

<学校長あいさつ>

 本校校長として2年目を迎えました。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 令和4年度は、小学部32名、中学部24名、高等部52名、計108名の児童生徒でスタートしました。

 令和4年度の学校経営・運営ビジョンは、昨年度から掲げたチーム相馬「共に、支え合い・高め合う学校」をスローガンとして、児童生徒の安心・安全の確保を基盤にしながら、授業の充実を図り、学校教育目標の達成に向けた取り組みを進めていきます。

 また、児童生徒の思いや願いを大切にし、一人一人の可能性を信じ、もてる力を最大限に発揮できるように教職員が一体となって、指導・支援を行い、児童生徒が学ぶ楽しさを味わえる学校、保護者の方が安心して預けることができる学校、地域の方々が安心して見守ることができる学校、教職員がやりがいや働きがいのある学校を目指し、取り組んでまいります。

 今後とも御理解と御協力をよろしくお願いいたします。

                      相馬支援学校長 和知 学

令和3年度修了式

 小・中学部の修了式を3月23日(水)に行い、各学部の代表児童生徒に修了証書を手渡しました。

 高等部の修了式は、3月18日(金)に予定していましたが、3月16日(水)深夜に起きた地震の影響(校舎の壁や天井の破損、断水や鉄道の運休等)のため、残念ながら中止としました。

 修了生は、小学部23名、中学部12名、高等部31名でした。

 児童生徒は、1年間、学習や運動に一生懸命取り組み、一人でできることが増え、主体的な姿がたくさん見られるなど、様々な場面で成長が感じられました。

 4月から学年が一つ上がります。自分に自信をもち、これからも色々なことにチャレンジして、考えたり、悩んだりしながら、自分らしく成長していってほしいと思います。

 令和4年3月23日 相馬支援学校長 和知 学

令和3年度卒業証書授与式

3月16日(水)に本校の小・中学部と高等部で、それぞれ卒業証書授与式が行われました。

今年度の卒業生は、小学部8名、中学部12名、高等部19名でした。

卒業生一人一人に卒業証書を手渡しましたが、緊張しながらも、全員が立派に卒業証書を受け取ることができました。

小学部の卒業生は、6年間の中で自分でできることが一つずつ増えました。中学部に進んでからも自信をもって、作業学習など色々な勉強にチャレンジして欲しいと思います。

中学部の卒業生は、友だちや先生と色々なことに3年間チャレンジしてきました。「やればできる」という気持ちを忘れずに、高等部でも頑張って欲しいと思います。

高等部の卒業生は、夢や目標をもって、つらい時や苦しい時を乗り越えて成長してきました。卒業しても学び続け、何事があっても諦めないで、一歩一歩、自分の目指す道を歩んでいって欲しいと思います。

卒業生の皆さんのこれからのさらなる成長を期待しています。

ご卒業おめでとうございます。

 

                                                                           令和4年3月16日

                      相馬支援学校長 和知 学

第3学期始業式を行いました。

 第3学期始業式を行いました。

 子どもたちは、笑顔で元気に登校し、楽しかった冬休みの思い出を話してくれました。充実した冬休みだったことが分かりました。

 3学期は、1年間の学習のまとめをする大事な学期です。日々の授業を大切にし、子どもたちが、1年間の自分の成長を実感することができるように指導・支援を進めてまいります。

 また、新型コロナウイルス感染症の予防につきましては、今後もご家庭のご協力をお願いします。

 3学期も子どもたちが「安心・安全」に学校生活を過ごすことができるように全教職員で力を合わせて取り組んでまいります。

 

令和4年1月11日    

相馬支援学校長 和知 学

第2学期終業式が行われました。

 本日、第2学期終業式が行われました。子どもたちは、明日からの冬休みを楽しみにして元気に下校しました。

 2学期は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、行事や学習活動の変更や見直しなどもありましたが、10月に行った学習発表会では、保護者の方にも参観していただき実施することができました。また、今年度の修学旅行は、日程や場所等を変更し、全学部とも無事終了することができました。

 行事等を通して得た知識や経験を今後の学習や生活に活かしていって欲しいと思います。

 寒い日が続きますが、病気やけが、事故には十分注意し、充実した、楽しい冬休みを過ごしてください。

令和3年12月24日   

相馬支援学校長 和知 学

本校の取り組み取り組みが掲載されました。

  本校の取組が、時事通信社発行「内外教育」2021年10月15日号に紹介されました。

学校教育目標の見直しや人材育成の取組が掲載されております。ぜひ、ご一読ください。

  なお、本記事を無断で転載することを固く禁じます。

内外教育記事.pdf

 

※ この記事は1月末までの掲載となります。

小・中学部 第2学期始業式を行いました

8月26日(木)に小・中学部の始業式を行いました。

 子どもたちは、校長のあいさつにしっかり耳を傾けて聞くことができていました。

 学級活動の時間に子どもたちが、一人一人夏休みの思い出を発表している姿を見ましたが、それぞれ楽しい時間を過ごしたことが分かりました。

 2学期は、宿泊学習や修学旅行、学習発表会など、大きな行事がたくさん計画されています。日頃の学習や様々な行事を通して、自分でできることを一つずつ積み重ねながら、子どもたちの資質・能力を育んでいきたいと考えております。

 最後に、新型コロナウイルス感染症の予防につきましては、ご家庭のご協力が必要です。子どもさんや同居する家族等に発熱等の風邪症状がある場合には、登校を控えるとともに、家庭内においてもマスクの着用や手洗いを行うなど、感染症対策をお願いします。

 長い2学期ですが、子どもたちの学校生活が、「安心・安全」に過ごすことができるように全教職員で力を合わせて取り組んでまいります。

相馬支援学校長 和知 学

1学期を振り返って

 本日、第1学期終業式が行われ、子どもたちは、明日からの夏休みを楽しみにしながら元気に下校しました。

4月からの約4か月の間に、小学部の遠足や宿泊学習、中学部・高等部の前期産業現場等における実習など、様々な授業や行事が行われました。

子どもたちは、一つ一つの学習や行事を通して、知識や技能を身につけるとともに、学ぶ構えや自分から取り組む姿勢なども身につけてきている様子が伺え、大きな成長を感じました。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、実施できなかった行事や学習活動もありましたが、子どもたちは、毎日、目の前の学習に一生懸命取り組んでくれました。

暑い日が続きますが、病気やけが、事故には十分注意し、充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。

                             令和3年7月21日
                             相馬支援学校長 和知 学

<学校長あいさつ>

 4月より、校長として着任しました和知 学と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

 本校は、南相馬市鹿島区に移転新築し、今年度で2年目を迎えます。

 4月8日に入学式を行い、小学部11名、中学部6名、高等部15名の新入生を迎え、小学部32名、中学部24名、高等部51名、計107名の児童生徒で、令和3年度がスタートしました。

 令和3年度の学校経営・運営ビジョンは、『チーム相馬「共に、支え合い・高め合う学校』のスローガンを掲げ、児童生徒の安心・安全を確保しながら、「ICT」と「OJL」を活用し、教育目標の達成に向けて努力してまいります。

 また、児童生徒の思いや願いを大切にし、一人一人の可能性を信じ、もてる力を最大限に発揮できるように保護者、地域、関係機関、教職員が一体となって、指導・支援を行っていきます。

 今後とも御理解と御協力をよろしくお願いいたします。

                      相馬支援学校長 和知 学